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わたしは声優・斉藤隆史です            今後ともよろしく…
by saito_takasui
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一番苦労したこと


昨日はとある化粧品紹介ナレーションの収録


台本は収録当日現場渡しでした


僕のことを声優の勉強を始めたころの知り合いなら、

いま僕がやっている仕事の大半が、

台本当日渡しだと知ったらかなり驚くでしょう


僕の声優としての勉強は、

代々木アニメーション学院声優タレント科から始まり、

オフィス薫声優養成所
    ↓
俳協ボイスアクターズスクール
    ↓
Doa The声優塾

と歩んできました


完全に「養成所ジプシー」ってやつですな(笑)


それはともかく、

代アニやオフィス薫にいたころ、

とあることで大いに苦しみました


それは…訛りです


福井…いや、

大野訛りです


僕の郷里大野で使われている大野弁に

散々苦しめられました


もちろん僕も大野出身なので、

大野弁使いであります


東京の人からは「メクソハナクソ」ですが、

福井弁を使う人からは、

大野弁は「ざいご(田舎)臭い」とバカにされます


しかしながら、

訛りは福井弁の方がキツイです


これが大問題でした


訛りのキツイ福井弁なら、

標準語アクセントとの違いが分かりやすいので

直すのも簡単です


ところが大野弁は

なまじ標準語アクセントに近いため

その微妙な違いが分かり辛く

直すのにかなり苦労します


代アニやオフィス薫にいた頃の僕は、

クラス一ひどい訛りの持ち主で、

ずいぶんバカにもされました


その頃はコンビニでバイトしていましたが

訛りのせいで客にバカにされたこともありました


代アニ時代、

10月に舞台公演

(10月なのに「卒業公演」)をやったのですが、

僕の役は一番セリフの多い役


台本のセリフ1行につき

2つは訛ってるといわれていた当時の僕は大苦戦


すべての訛りを取り除けたのは本番前日でした


オフィス薫時代は先生に、

「お前は訛りさえなきゃなぁ…」

と言われ続けてきました


自分が大野出身だということを

激しく呪ったこともあります


訛りが出なくなるには、

声優の勉強を始めてから実に5年の月日が必要でした


それが今では、

福井県出身だと話すと、

「ぜんぜん訛ってないね!」と驚かれ、

2時間番組のナレーションも、

台本当日現場渡しでもやれるようになりました


とはいえ、

じつは先日とある番組の収録で、

「進めないですよ」というセリフがあったのですが、

ビミョーに訛ってしまい、

3回取り直しになってしまいました


大野弁を完全に直すのは、

まだまだ先なのかもしれません…
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by saito_takasui | 2011-06-25 07:00 | 日記
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