ルパン三世 |
以前の日記で、鳥人間コンテストを毎年楽しみにしていると書きましたが、もう一つ楽しみにしているものがあります それは、1989年以来、毎年放映されている、「ルパン三世」のテレビスペシャルです 今年の「セブンデイズ・ラプソディ」は巷では評判悪いですね ヒロインを演じた方のブログがずいぶん荒れたようです 僕的には、「ルパン」ってだけでもうOKなんですけど 第18弾まで作られているこのルパンスペシャルですが、僕の一番好きなのは、 1998年に放映された第十弾「炎の記憶~TOKYO CRISIS~」です 「ルパンファミリー」の中で僕が一番好きなのは、銭形のとっつぁんです そのとっつぁんが大活躍するのが、この「炎の記憶」です 大活躍どころか、今作品ではとっつぁんが主役になっています 製作者の談が何かの雑誌で書かれていたのですが、それによると、 「どうしてもカリオストロを越えられない。カリオストロを検証すると、銭形警部がカッコヨク描かれている。だから今作品ではカリオストロを越えるべく、銭型をカッコヨク描いた」 と言うようなことを読んだ記憶があります そのとおり、いつもはギャグキャラのとっつぁんの、鋭さ、カッコヨさ、そして男らしさが強調されています ヒロインまりあに「か~っこい~っ!!」なんていわれるシーンもあります まあ、面白さの点では、やっぱりカリオストロの方が面白いんですけど… 最近はまたギャグキャラになってしまっている銭形警部ですが、本当は敏腕で、拳銃の腕は次元並みかそれ以上、ルパンたち三人が本気でかかっていってもかなわないほど強いんですよ 銭形警部が活躍する作品、また見たいです |
by saito_takasui
| 2006-12-12 23:40
| なんでもレポート
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